英語の読み書きのカギは「音素だった」!

バイリンガルYouTuberアイシャさんとのコラボライブで見えてきた新常識


こんにちは、英語教育に情熱を注ぐりえです。

今回は、先日インスタライブでご一緒したバイリンガルベイビー育児中の

YouTuber・アイシャさんとのコラボのお話と、

そこで改めて実感した「音素の大切さ」について、ブログにまとめたいと思います。

ライブでは、子どもの英語力を伸ばすために何から始めるべきか、そして音素がいかに大事かについて、深く熱く語り合いました。

🎃 ハロウィン気分からスタートした熱いトーク
「ハッピーハロウィン!」という明るい挨拶から始まったライブ。当日は、アイシャさんも私もトリックオアトリートの準備で大忙し。でも、そんな中でも「英語の音」の話となると、スイッチが入る私たち(笑)。

実はこのコラボ、夏頃に私からラブコールを送ったのがきっかけ。フォニックスや音素に詳しい人を探していたときに、真っ先に浮かんだのがアイシャさんだったんです。

🔤「フォニックスの前に音素!」という気づき
最近、英語教育の世界では「音素(phoneme)」の重要性が大きく注目されています。

フォニックスという言葉はよく聞くと思いますが、実はその前提として「音素」の認識がなければ、

子どもたちは音と文字をうまく結びつけられません。

アイシャさんとの会話でも、

「音素を飛ばしてフォニックスをやっても読めるようにならない」という点で意見が完全一致!

日本の英語教育でも、そこに気づかずにフォニックスだけを教えてしまい、読み書きでつまずく子が多いのが現状です。

🌍 世界の英語教育は音素重視へシフト中!
アメリカやニュージーランドでは、ここ数年で読み書き指導の中心が「音」へと大きくシフトしました。

これまで信じられていたメソッドが見直され、今では「音素を意識させる指導」が当たり前になってきています。発達障害の有無に関係なく、全ての子どもに音素が鍵になるという共通認識があるのです。

私が提唱している「カナダ式脳科学フォニックス®」でも、この音素の意識を徹底して取り入れています。

📈 音素を取り入れるだけでテストの点が急上昇!?
ある生徒さんは、英単語テストでいつも10点以下だったのが、たった2回の音素を意識したレッスンで75点までアップしたという例も!

「読めるようになるには、まず音素を聞き取れるようになること」
これがすべての始まりなんです。

📚 アイシャさんが語る「研究でわかった4つの真実」
研究マニアなアイシャさんが紹介してくれた最新の論文からも、音素の重要性は裏付けられています。

🔎 最新研究から見えた4つのキーポイント:
英語は音素から始めないといけない
 単語より前に「音」を入れる必要がある。

早期の導入が効果的
 英語脳の発達は早ければ早いほど良い。中学生では遅い!

絵本が最強の教材
 テレビやYouTubeよりも、絵本による学習の方が圧倒的に効果あり。

親の関わり方が吸収率を左右する
 ただ英語で話しかけるだけでなく、子どもと一緒に「考える」関わりが重要。

これらをふまえて、アイシャさんは「絵本+音素+親の関わり」という要素をすべて詰め込んだ教材を開発中だそう。すごすぎる!

📖 なぜ「絵本」が英語教育に最適なのか?
絵本の強みは、視覚・聴覚・感情を同時に使ってインプットできること。

さらに、親の声という「安心感」もプラスされます。

絵本の読み聞かせで、子どもの脳はまるでスイッチが入ったように活性化します。
アプリや音声だけの教材では得られない**「温度あるインプット」**がここにはあるんです。

🧠 カナダ式脳科学フォニックスと「お家英語講座」
私自身も、こうした最新研究をふまえて、「カナダ式脳科学フォニックス®」というメソッドを構築しました。

今では、これを教えられる認定講師を育成したり、保護者向けに「お家英語講座」も提供しています。

家庭でも子どもに音素の力をつけてあげたい。そんなお母さん、お父さんたちの味方でありたいと心から思っています。

▼▼アイシャさんとのコラボライブはこちらから▼▼
https://www.youtube.com/watch?v=HEoMBE29KsY

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP